
「お手伝いしてね!」と言っても、子どもは気分によって「え〜!」となることがありますよね。
そんなときに役立つのが、お手伝いをゲーム感覚で決められるプログラム!
今日は、子どもが数字を入力すると「今日のお手伝い」がランダムに決まるくじ引きゲームをスクラッチで作ってみます。
完成のイメージ(動画)
- 画面に「1〜5の数字を入れてね」と表示される
- 子どもが数字を入れると、リストにある「お手伝い」からランダムに1つが選ばれる

ぷろどあ
サプライズ感があり、くじ引きのように楽しめます
用意するリストと変数
- リスト … 「お手伝い」
- 変数 … 「こたえ」「乱数」
プログラムを組む
このゲームは、以下のプログラムで作りました。

- お手伝いの内容を変えられます
- セリフも変えられます
- お手伝いの数を増やしたいときは、「~をお手伝いに追加する」ブロックを足してください
プログラムの組み方に正解はありません。自分が使いやすいブロックを使いたい、もっと違う動きを加えたいなど、色々アレンジできるのもプログラムの楽しさです。
遊び方の工夫
- ネコでなく他のスプライトをつかう
- お手伝いが決まったら効果音をだす
- 楽なお手伝いと大変なお手伝いで背景を変える
- 兄弟でくじを連続して引けるようにする

ぷろどあ
ゲーム感をつけていくと、子どものテンションもアップ!
まとめ
スクラッチで作る「お手伝いくじゲーム」は、子どもにとって「何が当たるかな?」というワクワク感を与えつつ、家庭でのお手伝いを自然に楽しい活動に変えてくれます。
- 子どもが数字を入力するだけの簡単操作
- お手伝いがランダムに決まるサプライズ感
- 兄弟でも楽しめるゲーム性
ぜひ親子で一緒に作って遊びながら、お手伝いをもっと楽しい時間にしてみてください!

ぷろどあ
スクラッチについての参考記事を以下に貼っておきますので、よろしければご参考になさってください