スクラッチでスプライト(キャラクター)が、自動で左右に動き続けるプログラムをみていきましょう!
イメージは、下の画像の赤い矢印の動きです。
端っこに行くと折りかえして戻ってくる動きは、ゲームでもよく見ますね!
この動きを作るブロックのつなげ方は、下の画像のようになります。
「ずっと」ブロックは、「ずっと」ブロックのなかにあるブロックを、プログラムが止まるまで反復して動かし続けます。
「10歩動かす」ブロックは、スプライトを前に進ませます。
「もし端に着いたら、跳ね返る」ブロックは、スプライトが画面の端に着いたらUターンをして戻る動きになります。
「回転方法を左右のみにする」ブロックは、スプライトが左右反転する動きを作ります。このブロックがないと、スプライトの頭と足がひっくり返り逆立ちするような状態になります。
ぷろどあ
「10歩動かす」ブロックの数字を大きくするとスピードが速くなります!
プログラムが動かないときのあるある
プログラミングでは、数字と記号は半角英数字で入力するルールになっています。もし、マイナスを入力して動かないときは、マイナス記号が全角になっているかもしれません。
それでも動かないときは
スクラッチ画面右上のステージ(スプライトのうごきを確認する小窓)の左上にある緑色の旗ボタンを押しているか確認してみてください。
ブロックの基本操作について、当サイトの記事でご紹介しています。ご興味があれば、こちらをご覧ください♪