ゲーム作りを楽しみながらスクラッチ プログラミングを学べる一冊!

おすすめの本「スクラッチプログラミングゲーム大全集」を紹介する記事

『スクラッチ プログラミング ゲーム大全集』は、スクラッチをこれから始める初学者の方におすすめの一冊です!

ご本の表紙はこちら
↓↓↓

松下孝太郎・山本光 2023年10月5日, 技術評論社, ISBN 978-4-297-13683-3
ぷろどあ
ぷろどあ

さっそく、ご紹介します♪

内容の特徴

小学生の子どもたちが読んでわかるように、とにかくわかりやすく読みやすい

難しいプログラミング理論はほとんどなく、ゲームをつくりながら学ぶスタイルで、純粋に楽しんでスクラッチを体験できます。

簡単なところから始まり、少しずつ難しくなっていくため、無理なく少しずつ理解をしていける構成です。

特徴のまとめ
・ふりがながあり小学生も読みやすい
・マウス操作から説明がありパソコン初学者も安心
・スクラッチが初めての人を想定した内容
・30個のゲームを通して楽しく学べる
・簡単なゲームから始まり少しずつ難易度が上がる
・ブロックのお手本が掲載されている

こちらのご本で学ぶメリット

難しいプログラミング理論がないため、初学者が入りやすく飽きにくいというのは大きなメリットです。

また、ひとつひとつのゲームを作るたびに、「できたー!」という達成感と満足感が得られるため、モチベーション維持にもつながります!

メリットのまとめ
・楽しさ重視でプログラミングが嫌にならない
・実際に楽しめるゲームを作れる
・難しいプログラミング理論がない
・アレンジをできるゲームで創造性を育める
・読み終える頃にはスクラッチ操作に慣れている
・サンプルファイルがダウンロードできる
・お手本を見ながらブロックを組める

おすすめの読者層

小学生の子どもたちが読者層として設定されてはいますが、大人の初学者の方にもおすすめです!

おすすめの読者層
・パソコンが初めての小学生
・スクラッチが初めての方(子ども・大人)
・プログラミングが初めての方(〃)
・親子プログラミングを始める方
・プログラミング経験者でスクラッチ操作を学びたい方
・スクラッチでゲームを作りたい方

ご本の活用イメージ

親子プログラミングのテキストにおすすめです!

その他にも、独学でも活躍してくれる一冊だと思います。

ただ、小学校低学年の場合は、ブロックの判別が難しいときなどもあるため、ご両親や先生に見ていただきながら一緒にご活用されるのをおすすめします!

わたしの活用例

ぷろどあ(ブログ管理者)のご本の活用例をご紹介します。大人が読んだ場合の、ご参考になれば幸いです!

ご本の活用目的は、スクラッチの操作を身に付けることでした。

こちらのご本には30個のゲームがありますので、毎日2つほどゲームを作り、休みもありましたので約3週間で読み終えました。

読み終えたときには、スクラッチの操作をほぼ理解できました。

スクラッチは、経験で理解できるような直感的ツールなので、「ひたすらゲームをつくる方式」が合うのだと思います!

ぷろどあ
ぷろどあ

以上、おすすめの本のご紹介でした☆